賃貸集合住宅を選ぶ際のコツ・ポイント

住宅と一言で言ってもその種類は様々です。
そんな中で、今回は賃貸集合住宅(マンション・アパートなど)に焦点を絞って、その選び方のコツやポイントを見ていきましょう。
自立や就職、結婚など人生の転機で住まい探しをする方は多いでしょうが、その際に必ず必要な引越し費用というのは意外にかさむので、そう簡単に引越しを繰り返すわけにはいきません。
ですから、物件は慎重に選ぶのが何よりなのですが、とある統計では41.5%の方が物件選びに失敗した経験があるというデータがあります。
現在の不動産業界は供給過剰状態なので、借りたい方にとっては今がチャンスなのです。
(首都圏では敷金・礼金2ヶ月ずつという習慣が変化し、初期費用が下がっています。
)ただし築浅物件はまだまだ相場が高いのが現状です。
では、ここからは物件探しの具体的な方法とチェックポイントについてお話しましょう。
まず1つ目は、インターネットをフル活用して住みたい地域の家賃相場を調べておくことです。
様々な不動産会社がホームページ上で沢山の物件を紹介しています。
その中から、自分の条件に合ったものを見つけ出し、保存或いはすぐに不動産屋さんに問合せをするのも良いでしょう。
2つ目は、不動産屋さんのタイプを調べることです。
これには3種類あり、1つ目は支店が多い大手さんです。
このような所は物件数は多いですが、少々強引な営業をされる心配があります。
2つ目はフランチャイズ店です。
このようなお店は大家さんと直接面識がなく、情報伝達が遅いです。
3つ目は古くからある地元の小さな店舗で、このようなお店には掘り出し物がある可能性が高いので要チェックです。
3つ目は、住みたい地域の不動産屋さんに行って詳しい情報を仕入れることです。
インターネット上に掲載されていない情報を得ることも可能です。
4つ目は、希望条件を伝えてスタッフに部屋を紹介してもらうことです。
この際に重要なことは、自分にとって絶対に譲れない条件を明確にしておくことと、予算金額よりも1~2万円安い金額を伝えることです。
(大抵、希望金額よりも高い物件を紹介されます。
)そして、この際には子供やペットの可否を確認しておきましょう。
5つ目は、実際に部屋の下見に行くことです。
この際には、メジャー・方位磁石・デジカメ・メモ帳・筆記用具の5点を持参して行き、また設置予定の家具の寸法を測ってから行くと良いでしょう。
そしてこの時にチェックすべき点は沢山あります。
建て付け・騒音・日当たり・ニオイ・収納スペース・雨漏りの有無などを見ておくことが必要です。
また6つ目として、周辺環境のチェックも怠ってはなりません。
交通の便、病院の有無、商店(スーパーやコンビニなど)、ゴミ置き場、郵便受け、駐車場・駐輪場、通路の私物の有無、建物に面した道路などが挙げられます。
出来れば異なる時間帯に複数回見に行って、雰囲気の違いなども見ると完璧です。